ボディートークのテクニックをまた深めてきました。
上級内容に入り意識全般を扱うチャートが追加されました。
これまでも内臓、エネルギー、細胞レベルなど様々なところに
付随する意識や感情にフォーカスすることは十分可能でしたが
基軸となるチャートの幅が広がりプラスされたテクニックによってさらなるアプローチができるようになりました。
またこれまでどおり的確な手順で戻ってくることができるためクライアントさんも安心できます。
私にとってボディートークが魅力的なのは、より多くの分野を統合した内容や技術もさることながら
この「戻ってくる」ことにあります。
講習の中で話されたわけではありませんが、私はこの「戻り」は意外に重要だと考えています。
様々なワークがありますが、いわゆるグラウンディングというところでは
受け手(クライアント)側に任されているところが大きいように思われます。
これは解放の準備とも関わってきますが、グラウンディングが的確であれば
解放の量やスピードも増してきます。
ボディートークはクライアントの肉体を含めた意識、無意識の領域にアクセスして準備されたバランスすべきところ、解放すべきところを探り、バランスし、解放しながら同じルートをたどって戻ってきます。
これはまるで予め準備、しかも完成された冒険旅行に出かけて無事に帰ってくるようなものです。
またこのことは常にグラウンディングしているなかで的確に施術が行われているともいえるのです。
ボディートークは人体を通して宇宙を探索するようなもの。そして無事に戻ってきます。
施術者は出発から帰着まで常に見守ります。
帰ってきたら見違えるように本来の光が増していることでしょう。
人体、意識は宇宙そのものです。