2015-01-30

季節の間



木の木目の間に入れば

私はこの世のすべてを知ることができるのだろうか


薫り高く暖かく


その神社は

紅梅が光の依代になっていた


虹の輝きは小さな妖精のように小さく

集い舞っている


*



色を観るがよい

ここは永遠の依代

水のほとりに立つように

身も心も洗われるだろう



光の連なりを観ることができるとき


すべてのつながりを言葉でなく得心する


誰もが自ら観たときに限る


だから導くことはできても教えることはできない

日枝神社





伊弉冉神(いざなみのかみ















2015-01-27

春のささやき



かなりの嵐が吹きすさんでいますね


この身の上にも・・・

といっても先々のためなので感謝もしないとね



それにしても圧倒的に人に会わなくなったのに

あえて会うときはコアな方ばかり・・・・なんとも無駄のない出会いを体験中


再び何かを生みだすには

こうも矛盾を見なければならないのか

見て見ぬふりではなく

「受けとめる」力をみつけだそう








春のささやきを見逃すな

嵐は幻想である


好きなメロディーを思い出すように

穏やかな日の光を浴び続けなさい     



   芽生えのエロヒム



2015-01-20

過去にまつわるいくつかの記憶 その2


女優メリル・ストリープが、イギリスのおそらく北方だろうと思われる海岸に立っている

海岸といっても砂浜でなく隆起した平らかな台地

やわらかな緑に包まれている

陽射しを浴びながら未来の希望を語る

第2次世界大戦が終結したあと女性の自由獲得が実現すると胸ふくらませているのだ

世界は変わると・・・・

(映画「プレンティ」の1シーン)

実際は絶望の淵に立ち抑うつ状態の生活が永遠と続くのだが




この景色

私にも覚えがある


その後似た風景を見ると懐かしさが湧く


そして

あるソウルファミリーと出会うと一層その記憶が強く甦ることになった


私は修道女

イングランドかスコットランドのはずれの海岸
古い修道院
ケルトの文化の風も吹くところ

石の彫刻
十字架


ソウルファミリーはそのときは子供

そして向かい合って手を繋ぎ笑い合っている

その子は修道院で生活している子供の一人

私は当たり前のようにその子たちと過ごしている





私は一人になると

その海を眺めながら

いつまでも立ちつくす

何かが終わったのだ

というような感覚

なにか清々しいけれどもの悲しくもあり

そして私は悟りの境地になったのだ

眼の奥に光が鮮烈に感じられ

オーロラのように踊るのだ

記憶はそこで途切れる





ある日ソウルファミリーのひとりが個展を開いた

行くと壁に飾られた緑の風景画に目がとまった


吸い込まれるように見入る

そこは紛れもなくあの風景

静かな海岸線の一端

小花が咲き陽射しを浴びて光っている


ここはイギリスの北の方でしょう?

そう

〇〇〇島だよ


そう〇〇〇島だったのか


今この絵は私の家の壁にある













2015-01-13

暗闇のセラフィ



風邪で寝込んだときのこと・・・・

熱だ熱だ

苦しい

鼻が鼻がーーーーー


こういう時はけっこうメッセージが到来する


眼を閉じて痛い頭の天辺から入ってくるものがあると意識してみよう


すると頭痛はそれをブロックしていたせいでもあると気づく









それにしてもねぇ





名はなんと申す


へへ

虫歯菌


どひゃーーー


なんと


そんなギリシャ神話風の少年の成りして何を言う


ふふん

じゃあセラフィ


きー

どっちでもいいわい


それでなにを言いに来た?


そんなにさ警戒しなくてもいいだろうってことだよ


変な奴らは数多いけど

どうってことないさ

ただ流れていくだけのこと

ふーむ

それってなりすましのことかい?

金粉をかけたりしてもいいけどね


そうしなくてももはや通り過ぎる・・・

小さな恐れがそこにあったかもしれない




それで時々問答することは可能か


もちろん


ふふん






少年の立ち位置からして明暗ぎりぎりのラインにいる存在だとわかる

それで

この間を埋める存在は貴重である


ああ楽になった









2015-01-07

過去にまつわるいくつかの記憶 その1



過去にまつわる記憶のいくつか






産まれてまだ歩くこともほとんどできなかった頃

父の膝にいて縁側で日向ぼっこ


庭の垣根、といっても貧しい貸家

当時はまだ土地に余裕があったのか平屋の貸家にも庭がある

洗濯干しもしなきゃならんし、

枯れた井戸の存在はもっと前は水道なんてものはなかったということを物語っている




光の玉が大きく小さく土と垣根と空の間を行き来していた


ひとり縁側に座らされたとき

私の脳裏に浮かんだのはこのまま中心に向かって視線をあてたらどうなるのか・・・

そんなことを感覚で思いついたのだった

現実の記憶として非常に鮮明に残っているこの手法


何かが水面に落ちたときの円の広がりを逆行するように

中心に向かう


すると

太陽を直接見たかのような眩しさ

放射状に光るもの

白く黄色く


このまま進むとマズイ

恐怖に似た感覚が起こった

ストップ


これは今見てはいけない

もう見てはいけない

忘れよう


そして忘れられない光になった  

http://lilian-sound.blogspot.jp/2012/02/blog-post_14.html


2015-01-06

次元摩擦~クリスタル

次元摩擦はこれからも続く

先遣隊は苦戦中

かろうじてここに降りたがドラマに参加せず使命を果たす立場にはなかなかなれない


病の床につくもの多し

はずせばと言われ誘惑を受ける者もそれに応じることはない

まっとうするべく降り立ったが

纏わりつかれ引き込もうとするもの、エネルギー、低次元からの侵攻
巧妙なるものであっても真なるものを見ぬく


嵐に揉まれてもひしと防波堤で持ちこたえている


病の床についてもそれにひれ伏す者はない


しかし時間がここには存在しそれにそうようにしなければ何もおこらない

種をまくことのみに徹する時間ばかりが費やされている


しごく落胆している者もあり

病は限りなく痛みをよびいつ終わるかわからない

生きたまま生かされず時を見つめるがごとし


信念を手放そうとするものあり

おそらくそれさえもしくじり

使命をまっとうする礎のないことに落胆するだろう

燃え盛る魂の炎をそのままに肉体だけが朽ちるのをまつ


若き勇姿にとって遠く遠く絶望の使命の淵