2014-03-29

富士山の噴火


今朝のリアルな夢です・・・昨年は正月早々見ましたが今回はすぐ近くでした。夢ですよ。
変化のメッセージらしいんだけど。





富士は日本一の山


途中まで登って頂上をまじかで見る

おおこれが富士だ
火口だ


太陽の角度をうまく使ってもっともかっこいい富士の姿を眺めようとした


レンガ色した溶岩と黒みがかった溶岩の岩がころころごろごろ

空に映えるあの姿




次の瞬間

ドッカーン

ばらばらばら降ってきたのは火山灰

頭にも肩にもふってくる


こんなに山にちかくては避けられない


おおおおおおおおお

ゴーーーーーーーーーーーー


噴火口がらまっすぐ柱のように噴煙が伸びる


富士の大噴火が始まったのだ


なんということだ

ここからでは到底逃げられない

私はどちらに走ればいいのか

ともかく下るか


5合目から斜めに降りれるものだろうか

土砂崩れのように落下していくしかない


ただ道をゆくのか

初めに一緒にいた人をさがすのか

バスだ
確かバスに乗ってきたのだった


バスも人もみな見えない

空はグレーに曇り

熱い噴火が容赦なくはじまる


術なくそこにとどまる恐怖



はい、深呼吸・・・・



2014-03-27

組織力



組織力とは


集合意識を高いレベルで発揮できる状態にあること


あるメンバーが手柄を立てた


これを共に喜べるか


喜んだふりをして嫉妬するか


陰口をたたいて足をひっぱるか




組織の雰囲気はまったく違うものになる


他人の手柄を我がことのように喜ぶ崇高さなんていらない


ただただ誕生日のように祝えばよいだけ

誰にも来る誕生日

照れなく遠慮なくおめでとうと言える瞬間

人の手柄をそのように扱う


そして忘れる

そして次の誕生日を祝う


それですべては超ハイレベルへ移行する

気持ちいいが続く

ストレスなく仕事や物事がはかどる


どうしても組織で動かなければならない

職場とはそんなところでしょう?

それなら

このプラスが循環する組織力を養いましょう


むずかしくない

だって人の手柄や功績はその人の誕生日がきたってことだもの


やがて複数の誕生日が一度に来る

そして組織全体の誕生日が訪れる

何度も何度でも







2014-03-20

春分の龍



呼ばれたので来てみた


応答はどうかな


感度は良好かな


いやちょっと苦しかったぞ


そうこれは他人のカルマ


他人のカルマに付き合わされることがある


しかたないのでそうするときもあった


でももう

ぽっかり

ぱっかり

うーん

ばっさり

さっぱり


外れてもいいころだけどね

みなさん


肉体を離れてもとらわれている魂は

どっかの星を一巡りしておいで


すっきりしてもう一回地球にくる決心ができる

いっそうの輝きを増しておいで


この地上にいる魂は

苦しんでいても人に任せないことだね

依存のエネルギーがまわりに立て込んでいる


こういう時は龍をよぶ

髑髏をまいてでっかく蹴散らしてくれるだろう


そしてやっぱり輝き始める


赤い目の蛇をみたら

それは合図かもしれない









2014-03-16

春分の月に向かう



満月を背に

胸に


冴えに冴えた


光のバリエーション


神秘の壺に


蜂蜜とともに


青ざめて見えるのは夜の証


輝いて見えるのは月の熟した笑顔


深呼吸だけで

世界が変わる

ほら

若芽の育つのが一気に観えるだろう

薄いグリーンの優しいまなざし


2014-03-14

地球を癒す






地球が癒されれば


あなたも癒されます


あなたが癒されれば


地球も癒されます


どちらも大切なもの



2014-03-12

社会を手放す




昨日起き掛けにふっと入ってきたメッセージは・・・・

「社会を手放す・・・」でした。






いつになく厳しい冬でした。

まだまだ今年は変化がありそう。これまでの人生の精算ていうやつです。

といってもはたからはそう大それたことではないかもしれない。

ひとりの女がこどもも持たずひとつの職業をまっとうしようとしていたことが達成できなくなった。
青森三内丸山遺跡出土


何があってもやりぬく決意で臨んでいたことが中途で終わりそう。

ステージを変える必要があるのかどうか、まだ疑問。

今いるところが一番多くの人に出会える場所だっただけに。


実践を続けることで学ぶことも多かった。


私は身体が資本だということがこの地球の常識だったことに実は気づかずにいたのかもしれない。

人には散々言ってきたのに。




「社会」も実は「社会」というマトリックスで集合意識を形成しているだろうけれど、人それぞれがそれぞれで観ているもの。

日本ではさらに世間と社会という二重の構造があります。欧米の近代文化と日本の近代文化の著しく違う点を解くともいえる視点です。


これは歴史学者の阿部謹也氏が非常によく考察されています。


職業を手放すというよりも自分か観ている社会を手放すことのほうがすっきりした感触が走りました。

我流出家生活準備中ということで・・・ちょっとわくわく・・・かもしれない。






参考:阿部謹也「「世間」とはなにか」講談社現代新書






2014-03-07

顔のトマト





眼が覚めた

うーん

え・・・・?


眼を擦ろうとすると・・・


顔に何かある

私の顔に

鏡を覗く


トマトがナっている


緑の茎が見える

先端にトマト

赤いトマト


茎が二つ

おでこと頬から伸びている


芽が出て

顔から成長した

眼が見えにくい

トマトが視界に入ってくる


今日は美容院にいくのよ

こんな顔じゃ行けやしない


顔からトマトを収穫するぞ


私はポッキリ緑の茎を折り

二つのトマトを収穫した


緑の茎は飛び出したまま

二つの棒のようにおでこと頬から突き出している


これもこれも困るわ

恥ずかしい


どれ引き抜いてやる


ズボッ
スポッ

根っこみたいに抜け落ちた

不思議な穴が開いている

ああ困った

何かで埋めなきゃ


トマトの花粉を浴びたとき

深く身体に入り込み

根をはり芽を吹いた

そうして育った赤いトマト

そうか

トマトは人の身体を土代わりにできるようになったのか

凄い進化だ

融合だ

私の身体はトマトを実らせた




どひゃっ

また眼が覚めた

夢じゃ夢じゃ

ああ気色悪・・・

トマトが顔から生えるものか

ああ夢だ

良かった良かった


夢以外トマトと私を

どんなことをしても融合できない


それなら

わたしはトマトの花粉を浴びてもトマトを育てない力があったのだ


私は私である力があるではないか


なんという不思議な力








移ろい




季節の変わるころ

いいようのない漣が胸によぎるとき

音のような

絵のような

通訳のやり方はあなたしだい

踊るもよし

歌うもよし



まるい回転の末

脈動のはじまり

薫る風の裾



季節は移ろい

そして育む

間の薫りに眼をみはるとき


つま先立つ少女のように

また再びの

風に包まれよう


2014-03-03

門出



巷はふたたび騒がしくなってきましたね

そこであなたは何をしますか?

ふたりがいいですか?

ひとりでは無理ですか?

誰がいればいいですか?

誰かいなければだめですか?


誰といても誰がいても


決心するのはあなたの胸ひとつ


騒々しいなかで何ができるか考えていますね

いいことです

素晴らしいことです


人はよくよく考えていますね

そして素晴らしい過程と結果を招いています


そのことを信頼してください

手法が違っても

順番が違っても

みなひとつに向かって歩いていきます


見事な真実の証たちですね



大天使ミカエル


2014-03-01

啓蟄(けいちつ)



おかえり

朝の目覚め

鳥のさえずり

あれはヤマガラ

小枝の丁度良い硬さに支えられ

今日を唄う


少しだけかん高くなったと思ったら

空気も微笑むように緩む


メジロの番いが庭を遊ぶ午後

探し物は見つかったか

疲れた呼吸をふと癒し

今日ももうすぐ昨日になる


土の中から何かが顔をだし

光の合図をほっこり待つ