2013-06-29

順風満帆~光の斎王


それぞれの守備はどうだろうか。

昨年の7月の鞍馬山以来

こんなことを意識するようになっていた。

それからというもの招かれたところに行く前に降りるものがあり・・・。

次第にその守備範囲というか、

それぞれの持ち物に即してというか、

あの人があそこにいるなら大丈夫,

わたしはこっちに・・・などというように、

まさしく連携プレーを無理のないところでこなしていったように思う。

3次元的な打ち合わせはほとんどない。

ほどよく回っていったように感じはじめたのは年が明けてからだ。

12月のシフトはそんな訳でプランBになった。

先日の夏至では、一致して前向きな思いが優勢していた。

歓迎すべき天空と人々。

シフトしているのは何も人間だけではない。

見えないところでもがく霊体もまたシフトを果たしたりしている。

伊勢に関連して出会った斎王さんもその中にいた。

といってもこの方々の成長スピードは半端ない。そりゃそうだろう。制限など何もないのだから。

吉祥天を呼ぶとたちまち連動して光り輝く度合が変化する。

毎回だ。

成長しているのはもうとっくの昔のことなのかもしれない。時間の概念はないようだから。

単に私が今、目撃しているだけのことかもしれない。

だが、それが私への導きであるともいえる。

おそらく一昔まえにこんな体験をしたとしたら、もったいなくて独り占めしてしまうことなのかもしれないし、言うに言えないことかもしれない。

でも今は共有できる人はどうぞそうしてください。

今はそんなとき。

わたしはそんな人。

そんなわけで斎王さんはいつまで一緒にいてくれるのかな。

拡大してどなた様の傍にも彼女らはいきますよ。

まるでプレアデスの姉妹のように。













2013-06-26

光の脱皮


日々の重なりのなかで

再びの光を受けた者よ

私たちと同じく

成長する

光による脱皮をくりかえす

若者よ

そなたのごとくそなたであれ

拡大する光の源よ

私たちとともに歩むものを

私たちの傍を歩むものを

私たちの前を歩むものを

私たちの後ろを歩むものを

あまねく照らし

包みたまえ

幾年月のごとくひと時は満る


 斎王より


                             チャネリング by Lili

2013-06-23

りりの庭~演武



ふーん・・・

ここにも夜があったのか・・・

月明かりに照らされて

りりちゃんはおねむの真っ最中・・・・

むにゃむにゃ
すやすや
気持ちがいい

ハンモックの上にふんわり枕を乗せてみる

木々はサラサラ
程よい音楽と香り


よ!
何してんの?

え?

りりちゃん!
そ、そこにいたの?

真後ろに突っ立ってる
何で仁王立ちしてるんだろう?

鎧と兜
時代物ですかね
なんで?
剣が腰にぐるっとめぐっている

うふふ
どう?これ!
いいでしょう?うはうはのりりちゃん

なにをやっているんだい?きみは・・・

うん、なんかもう必要ないって聞いたから
もらって来たんだよ

ふーん
必要ない武器に武具か
いいことだね
でも
それでそれどうすんのよ
この庭にも必要なさそうよ

へへへ
これを飾ってね、鳥さんのおうちにするんだよ
ピカピカに磨くと反射して綺麗なんだ

ふーん

剣はどうすんのさ?

これはね
これはね
やっぱり磨くんだよ
鏡みたいになって
お空の光線を受けとめんの
それでね
それでね
観ててね~これから実演するよー

あっという間にりりは飛び
複数の剣がりりを取り巻く

柵のように周りをくるくるまわる
そこに七色の光線がそれぞれの剣に反射して
色とりどりの光の糸が折り重なる

夜の空にいっそうの美しさ

組み紐をほどいたみたいに
いろんな動きをする

へー
またそんな演武ができるとは知らなかったよ

やっぱりねー

誰に教わったの?

え?
決まってるよ
ミカエルだよ

そういやそうか

ふーん
それにしても
もしかしてミカエルさん

暇になってきた?





2013-06-22

光のミスト



不思議空間から届いたミスト

月の光が手伝ってくれています

細やかさと軽やかさ

あなたの痛みに吹きかけられています

虹のシャトヤンシー

丸く丸く

その円錐の中に身を置いてみてください

未知なる叡智の泉が湧きだす

微粒子の舞いとともに

静かなる音のシンフォニー

バロックパールの自由な眼差し

繋ぎ合わせたところにあなたの

微笑みが浮かんでいます







Et ecce terae mortus 見よ、大地の揺れ動きを ※





とびきりのエネルギーが降り注ぎ降り注ぎ・・・で瞑想するしかなくなった。

表現に困るほど賑やかでしたね。

あらゆる点と線と光をあらゆる空間の中で見せられたような・・・。

たくさんの方々が真摯な祈りを捧げていました。

おかげで地球自体のデトックスとシフトを助けることになったようです。

新生地球の誕生と成長のお祝いという感じでしょうか。

地球の深いところからエネルギーが地表をもう抜けている状況です。

7月になんとなく懸念されていたことは大丈夫なような気がしました。

多くの方の祈りが通じた形となり、あっぱれというほかない!






そのとき人は歓喜して見ただろう

立ち昇る炎のごとく

火口から吹き出すマグマのごとく

それは雄々しく優美に舞い上がる不死鳥のごとく

無限に重なる時空の相乗

巧みな技のようで全きの自然

紡ぎだされた絹の織りもの

それは空と海と大地を一致させた

無数の金の粉じんと七色のドレープ

解き明かされた叡智の泉





注:上記記述は以下のミサ曲の歌詞ではありません。



※ Et ecce terae mortus 見よ、大地の揺れ動きを
ラテン語
12声のミサ曲「エト・エッチェ・テレ・モトゥス」
フランドル学派の作曲家ブリュメル(1460頃-1520頃)がこの題でミサ曲を書いています。

2013-06-20

夏至の祈り~2013



―この日のために生きてきていたとさえ思える日があったりします

人それぞれにそれは訪れるでしょう―



草の間にあるエネルギーを呼んでください
わが身がこの地にあることの証拠として

昼の太陽
光線の源
青い空の彼方と地平線の合体

そして

夜空の中にも太陽が浮かんでいると例えてください
思考もイメージも自由です
難なくそれは実現するでしょう

夜の中に浮かぶ太陽はどんなふうでしょうか
しばらく眺めていてください

いっそうの華やかさをもってそのフレアは存在しているでしょう

あなたは今宇宙空間に入りました

いつの間にか雲間を抜けて大宇宙に身を置いています

他の人は見当たりません
それでいてあなたのこころはとても満たされています
幾重にも聡明な愛のエネルギーに満たされているからです

宇宙の太陽からのメッセージはなんでしょう
あなたに伝えたいことがあるそうです

宇宙はあなたを決して見放さない
安心してその身を委ねたままメッセージを受け取ってください

受け取って納得したら

深い呼吸をしましょう
体を動かしてみましょう
背伸びをしてみましょう

あなたは豊かな水に満たされた地球の草原に腰をおろしているでしょう



     ~夏至の女神とサムハインの女神の共同ワーク~

                                    チャネリング by Lili


*******



グリーマンエッセンス・ソブランティゴッデス

  Summer Solstice Goddess "Enid, Lady of Joy":夏至の女神(イーニッド、喜びの貴婦人)
周囲(他者)の要求に反応しやすい性質。内面の安心感、成長、変容(トランスフォーメーション)。
生きる楽しさ。

  Samhain Goddess "Morgan, Queen of the Wheel":サムハインの女神(モルガン、運命の車輪の女王)
密度の高いヒーリング、統合。大地としっかりと接触する。スキルを実際に使う。

「グリーマンエッセンスラインナップ」より抜粋









2013-06-16

入梅の里

夕暮れ時は
さみしいですか

ひんやり湿った風に
明日の予感ができるかどうか
これでいいかどうか

朝もやの葉のしずくは
嬉しいですか

天然ビタミンのカクテルのように
しなやかにあなたの目に映る

水滴の端に未来の座標をおいて
自在なひとこまを切り抜く

日が昇りはじめると
昨日を忘れ
駆け出すのは子供らだけではない
と確信してはやるのは
あなたの胸の鼓動

2013-06-13


鴉か

画像元
雨の中

にわかに現れた

4羽だ

なにを言うか?

「またとない」 ※

か?

いいや

この世の終わり

そして始まり

再びの物語の話

恐怖は去って

ただ静かだ

格子のように雨は続き

音の波線もなぜが静かだ

気の遠くなるような沈黙はついに

唸り声となりもとの場所に戻る









※エドガー・アラン・ポーの詩「大鴉」の中の言葉


2013-06-11

レムリア

出雲大社
~Ashutar&Keiko Anaguchiのチャネリングより一部紹介~


レムリア人だったらしい私

ほほー

その中のアスナミ部族の末裔だとか・・・

バランス感覚はたいそうなものらしく

大調和の意識として生きている

その場にいた人たちはそのお仲間たち

自身のボルテックスにはその周波数が存在している

おおーこれ使って仕事してきてるけど地球は疲れるねー(ちょっとその気になった発言)

二極性が強すぎた一時代に生きていたからなー

でもこれからは少し違うからね

ホントかなーと疑問に思うのは無理もないし正しい反応だね

鵜呑みにしたらかえって怖いよー

平和の状態を創生していくのがいいね



りりの庭~ゴミだし その2


延々と長梯子のてっぺんで
演技しているりりちゃん

そのさー
どうしてこー高いとこが好きかな~?



そういうもんだよねぇ
高いとこも深いとこも好きだよね~
りりちゃんね・・・

なーに~?

えっとえっとね・・・
これをどーしよかとね・・・・

指をさしたほうには袋がある

結構でっかいね
麻とかでできてるのかなぁ
そして中には・・・

きゃー

↑これりりちゃんでないほうの声


恐怖かな・・・さわれないや

りりちゃんは?

いつのまにか降りてきたりり
いつもどーりのふわふわドレスの恰好に戻ってる

そしてりりは無表情になって観ている

そうか
よく天使とかがする表情だね
あの独特の・・・眺めてるというかなんというかねぇ

無表情というと冷淡な感じを受けるけどそうーじゃないのよね

それでどーすんの?

どうする?

おー悩んでるわね
わたし

悲しくなってきた
おー涙も出てくる

なんだろうねぇ
つらいねぇ

でも泣けるほうが楽だよね
涙はそのままにしとこう

でもこの泥のようなものどうしよう?
泥だ泥だ使えない泥だ
置き場がない泥だ

どうしよう?
どうしよう?
どうしよう・・・?

パパン
パンパン

??

なんか音がしたかと思うと何処からか呼び声が

・・さん
じょーさん・・

お嬢さん・・

か細ーい爺さんが現れた

いつか来たことがある
そうあれはグレーカラーのほそっこい爺さんみたいな
しわしわ肌の・・・
確かリりが運転するバスに乗って虹を渡っていったはず  (リりの庭~奇怪な訪問客 参照)

・・・ワシが持っていくよ
元の持ち主に返せばいいじゃろ
ワシが行ってくるさね
泣かんでもええ
ちゃんと運んでいくよ
なーに何にも心配いらん

あ・・・そ、そうか
あのときに光を浴びたからだ
あの爺さんたちの一人だ

すると再び爺さんの頭上に小さな光の粒が降る
小雨みたいにパラパラっと

爺さん気持ちよさそうな表情をする
しわしわグレイ爺さんは何処の何者?

ワシかい
ヒヒヒ・・・
髪のない頭をかきかき照れている

ワシは・・・でさぁ・・・

・・・・

へー初めて会うよ
バクテリアの精霊だったんだ!
そんなのがあったんだねぇ
言われると変に納得・・・
うん
うん
ありがとう

どれどれ
よっこらしょ!

袋は爺さんに背負われてたちまちどこかへ飛んでいく
真上というより

空間の壁を破って出かけたみたいだ

そのまま持ち主に直行している

・・・・何でわかるのかわかんないでしょうけどそうなっている・・・・

持ち主はそれとは知らずに日常を営んでいる

目の前のテーブルにその袋がどかっと運ばれ
逆さまになる
袋からは泥がどろどろ

どろどろ
どろどろどろどろ

あふれ出て

埋め尽くす

ほれほれ
あんたのもんだよ
ワシのご主人を困らせおって
どうじゃどうじゃ
はたいてやるぞ
ぱんぱんぱん
ぜーんぶ受け取れや

でも持ち主さんはよくわかっていないようだ
それでもテーブルの上に埃みたいなものを発見したようだ
それを見つめて不思議がるのみ

持ち主だものね
なんの警戒もしない

~~~

はいよ
戻ったよ
なんてこたーない

どれどれまだ泣いとるか
ほれほれこのとおり戻してきたよ

まだこっちにも
こぼれているかいな

かき集めて捨ててきて差し上げる

おや
これはなんじゃ?

庭の地面にひとつ残ったものがある

なんじゃいこれは?
石ころかいな?

えー?!なにー?見せて見せて!!!

いきなり目が爛々としてその石にくいいるのは
りりちゃん

なんで動き出してんの?
涙が収まった私が居直る

本当だ
これは何だろうね
またまた種みたいな塊だね
石かもしれない

鉄の仲間の石だろうか
ヘマタイトに似てる・・・

でもあの泥の中から出てきたみたいな感じで・・・やっぱりやり場に困るなぁ

ふーん
ヘマタイトは
邪を跳ね返す・・・

そうか今晩はヘマタイトを枕元に置いて寝よう









2013-06-09

りりの庭~ゴミだし その1


うーんうーん
お腹が痛いねぇ・・・

久しぶりだよ

どうしたんだろうねぇ

むふふ

な、なに笑うか~?!
いてて・・・

りりはニマニマしてる
庭にの片隅に腰かけている

風はそよそよ
雲はうっすら
すこーん

あー君は大丈夫ということか
ふーん
ならそれはそれでいいか・・・

さっきは胸あたりが変だったので
移動させてみたのさ

これはこれでまた違う痛さだぞ

そうだ
以前はお腹だったから胸に移動してみたんだ

胸のなかで疼くような痛みだった

明らかに傷ついているのが観えた
修復に取り掛からないといけないのか・・・



・・・あれはいつだったか

唐突にぶつかってきたので避けられなかったことがあった

亀裂が入ったけど一度内側に入れ込んでいたのにまた同じものにぶつかったのだ・・・
一部だけど壊れているな

いつか修復しないといけないと思っていたのだけど

この「花壇の縁」・・・

りりちゃん
これ修理する?

うんうんやるやる~♪
よし
ねじり鉢巻きで~
トンカチと
釘と
ルンルン♪

りりちゃん
大工姿に変身している・・・

いやいや
今度は煉瓦にしようかと思っているんだけどね
頑丈にね笑

そうか~
じゃ両方使おうよ!!

おーいいね!


いたた・・・

その前に・・・だね
ゴミを出さないとな
残骸みたいになっちゃったな・・・

何がぶつかったのか
わかっていたけど
本体が見つからないでいたんだよね

衝撃波になってどっかに飛び散ったのみたい

それで移動しているのかな~と思って
あえて別のとこを捜索してみたんだ

りりちゃん
あれどこやったっけ?

はいよ
あそこに運んだよ!
見ると庭の端っこに怪しい物体が

おーよく運べたね
触ったの?

へへへまさか
袋に入れたんだよ

あ、ごみ袋かい?

そーぞーりょくないね!

ふん
どーせおばさん発想ですよ

不燃ごみか燃えるゴミかくらいしか気が回らないよ
そんなもん

へー怒っているんだね

そー見えるかい?
腹が立ったら怒ってもいいんだよ

フンガイしているの?

そうフンガイしているのさ

どんなふうに?

そうだね・・・
悔しくて悲しくて
痛くて
仕返ししてやりたいと思ってもあほ臭くて
でも働きかけはできるはずなのに
取りあえずほっとくということしかやりようがなくて
でもこの残骸みるとフンガイするね

だーれの庭だと思ってやがるんでぃ!

あーそれ江戸弁だね

ぶつかってきた本体もみつからなくて

そう
せめて返してしまいたいんだね
そのほうが親切ってもんで
でもって
こちとらもせいせいするね


なんで仕返しできないの?

決まってら
とまらなくなるからだよ
キリがねぇってやつだよ

どっちかで止めないといけないからね
それでやっとスタートラインなんだよ

これがわからないと永遠と続くからね
何度生まれ変わっても同じになるよ

りりちゃんは平気なの?

別に~♪

ふふん
よかったわ~

痛がってる子はいないかなとも思っているんだけどね・・・

それはなさそうだよ
たいたい観てきたから

それはご苦労さんだね

で・・・今度はその出で立ちなんだね

りりはとび職になっている

!!あいや~!!

長梯子のてっぺんにりりが?!


続く









6月の新月

6月の新月
マラカイト原石


まどろっこしいことがたび重なり

行きたいのか行きたくないのか

やめたいのがやりたいのか

進むのか立ち止まるのか

小刻みな足音がする

空は幾重もの多次元的世界の幻想的な入口が数々ひしめく

本当かと思う人は試してみるように一歩でてみよう

入り口のわかっている人は目標を定めよ

一歩に潜むもろもろの金粉と草を踏む音さえ聞き逃すな

牛が傍をとおり雲は悠々と流れた

頑張ってきた人にはただ賞賛を

それぞれの全身全霊を讃えるのみ

奥深い空気の間に轟くのは様々な活気と愛と真実

2013-06-06

6月のある日


この数日あたりはかなりしんどいエネルギー状態だったな。

自分だけと思ったらかなりシンクロしていたので全体的な大きなウェーブの波動の低いところにいたようだ。

空を見上げてもそのエネルギーがすぐに感じられないぐらい。晴れているのに何かどしゃぶり?

ほほう。

みんなよくがんばっていたのではないかな。

達観している人には関係ないね・・・。ひきつづき牽引してほしいな。

それともそれも持ち回りかしら?


意味なく突如昔の嫌な感覚とかが思い出されて抜けていたはずの感情も出現する有様。

これは残骸かな・・・。

というふうに思っても考えてもいいと思うけど、何か確認されてたかのようにも思える。

本当にそうか?そうしておいていいのか?それが解決か?

答えは「その時はそうだった」「今はそれしかない」

ということかな。

別の言い方をすれば

今考えて違うと思うならまだ解決の余地はある。

いくらでもやり直せる。

そんなメッセージでもある。

自分に真摯であればいくらでも選択肢も湧いてくる。




2013-06-01

タチアオイ Hollyhock2

立葵 hollyhock2




ただそこにいることへの満足では満足しない

茶碗の口縁のようにゆとりが必要だ

そこには己の運命が渦巻く


受けてはほどよくいなすように

満腹ならば流れるだけだろう


たたずむ命の尊さに

頭(こうべ)を垂れるだけでいい

凝視しても眺めても見つめても

そこにあるのはただ己の影のみ