2026-03-27

光の創造

 さあ もうすぐだ

なにもかもおわるのだ


無に帰するとはこういうことかと想像する


だが


それはそうでなかったりもするものだ



さあ 想像してみよう


さあ 創造してみよう



光の粒は集まっては消え

集まっては彼方へ再びの旅に出る







2026-03-13

空の世界

 空(から)の世の中

空の船

空の飛行機

空のビル

空の学校

空の席

空の列車

空の駅

空の町

空の家

空の身体

空の頭


無に帰るのか


源に尋ねる

2026-03-08

宇宙の嵐



激動の宇宙嵐の中

この地では事故にあっても誰も気づかないことがある

見ても目に入らず

聞いても耳に届かない


救急車も警察も呼んでもらえず

叫んでも

人々はただ通り過ぎる


日常を少しも変化させたくないのだ


すでに嵐の突風のなかにいてもひたすら気づかない

気づかないふりをしているようでその自覚もない 


暗黒の世界を客観視せよ


怒濤の風の外側から眺めよ


静寂はそこにある

そしてなすべき事を思い出す


一筋の光のように手を差しのべよ

それだけでいい


それぞれが片手でも両手でも

差しのべるだけでいい