2012-10-15

小雨のあと


引っ越してすっきり

何かつきものが落ちたみたい

ほんとうにそうなのだ

目に見える人は少ない

数々の経験も
ステージの積み重ねも

本当に登ってるのか
下ってるのか

多次元とはいうものの
その人の居場所はその人の内にある

ずっとそばにいる感覚になるのは
観音さんのようで

水の精のようで

イエスのようで

瀬織津姫のようで

教えを説くのはそうした方々であってこそ
目覚める

と思って
そうでない人を蔑むのは誰ぞ

摩訶不思議なのは
そうしたことにほとんど時間を割かない人でも

とっくに目覚めている場合もあって

とっくにアセンションとやらも遂げていたりする

高次の存在に気づかずとも己の魂の呼び声に素直になれば

おのずと道は開けている

高次の存在もそれを見守り頷いていることだろう