11月1日に富士山へ。
行きの道ではほんのり彩雲。
だいたいがサインなのでライトワーク中によく目撃する。
そう、あらたなエネルギーを感じてアンカーしたり、そのなかでエッセンスの材料がみつかったり。
今回もそうでした。そのつもりもありました。
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浅間神社でお参り。
鳥居が工事中ですが入れます。
諏訪神社もあるのでお参り。
杉の大木が2本仲良く伸びている。
この木皮のかけらを拾う。
今年作ったエッセンスでこの場を繋ぐ。
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本殿の裏に回ると杉の林とちょっと広い空間がある。
誰もいなくなった。
気分は上々になってうす暗いのに軽やかさもある。
風が通り抜ける。
特別な風。
深呼吸しながらふらふら見渡していると
ポンっと
音が響き渡る。
そしてカラスが何羽か高いところを鳴きながら通り過ぎていく。
そろそろ寝床へ帰るのだろうけど明確に合図だった。今度はカラスが使者か。
よくあることだ。ネガティブに感じるのは未知の世界に入るのが怖いから。
カラスは昔ながらの教えによって古い次元の境界を示す。
しかし、かつ新しい次元の扉も教えてくれる。
落ちたのは杉の一枝。
ふーん。わざわざ落としてくれたって感じ。頭の上でなくてね。
そしてそれだ!
直感は一瞬だが
その後まっすぐ見事に一定の行為を生む。
枝を拾って持ち帰るしかないと思う。これはエッセンスの材料ですね。
犬に加えさせてもいいが、食べてしまいそうなので木皮を剥がしてバッグにしまう。
知らない間に連れはカメラを向けていたらしい。犬は嬉しそうに散歩を楽しんでいる。
最近は連れがカメラに光を納めることが多くなってきた。
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合祀に天照大神があって熱心に長く祈っている男性がいた。
私も手を合わせる。
そしてすぐに知らない中年女性が犬に声をかけてきて私は目を開ける。
がそのほんの短い手合せの時間に素早くメッセージが降りた。
「それでエッセンスつくりなさい」
ズバッとはっきり感じる。
スピリチュアルに関して念入りに見極めるという私の性分を知ってか知らずか、確信を与えてくれた。
2本立ちの杉でなく、あの空間から落ちてきた杉でね。
はいはい。