斎王の歴史
それは女性が古来の神事に仕えるために欠くことのできないものだったはずだ。
この女性たちの浮き沈みは、実に多くのことを語っている。
斎王の森 |
日本人の神意識の変化もそのひとつといえるだろう。
律令制の世は、女性の神官を常置することを必要としなくなった。
斎王らはそうして封じられた。
封じられたものは解かれるときが必ず訪れる。
それが昨年2012年9月だ。
それを解くものの存在がたびたびそこを訪れ、密かにカギを外す。
その霊性は解き放たれた瞬間に羽ばたきをもって舞い、光のマスターとなった。
そして今さらにその存在が明るみに出るときがきた。
今再び伊勢の祭事に参加している。天照に仕える。吉祥天とともに舞う。
水の流れを見守る。子供を見守る。
そして日本列島の隅々を見渡している。
大陸を渡り世界の光なる存在とあいさつを交わしている。
宇宙にまてそれは届いている。
まだ気づかないライトワーカーも多いことだろう。
やがて皆の知るところとなる。
もうすぐ。