
日吉神社境内の湧水
おねいの井戸
これは古来より3つある井戸のうちの一つ
これらは日照りでも一度も枯れたことはないそうだ。
果たして・・・?
本当にそうだった。
貯水池には中学生の少年たちが自転車で乗りつけ
たむろしてしゃべっている。
夏休みを惜しんでいるのかな。
宿題の進捗状況の確認とか
誰かが抜け駆けしないように釘をさすとか・・?
午後の木蔭の水場は本当に涼しい。

*
日吉神社は
なんと大山咋神だった。
この辺一帯は縄張り(?)だったのか・・・
親しみのある神様でちょっと気分はいっそう和らいだ。
お参りすると
降りたのはまず虹のおなじみの光
大いなる源に早く到達する光
そして伝えるというより確認
振り返ると目の前に松の木
あ、これだ!
松との交流

そして松にお願いしておく。
松は相変わらず遊び感覚満点だ。
手入れを入念にされているくせにいたずら好きな童のようでもあり
それでいて
安定したリズムを出しつづける伴奏者のようでもある。