2012-03-31

明日


明日を眺める

勇気を持たず
勇気を感じよ

ただそれだけで十分

2012-03-30

あるイメージ



イヌ
モモンガ
シマリス
ナキウサギ

ふんわり
やんわり
温い
丸い
柔らぎ
安らぎ
和み

うとうと
ちょこちょこ
ひょっこり
ぴょっこり






地球は温かい
地球は母
地球は柔らかい
地球は源

ああ大丈夫
ここで眠ろう








2012-03-28

許可



私はすでに生まれていた

いつも残酷な笑みを浮かべる
立ち去った嵐の後のように
凍てつく冬の炎は
夏の浮き沈みの雲のように
juneberry
気まぐれ

道につながる崖
夕暮れを待つ朝日
闇の生血の光

皺を深く刻めば救われるのか
手に汗をかけば神に近づけるのか
水は浅くさらさらと地を這う

いつか見た夢
人のいない苦難
人のいる孤独

こんなにも長い時間をかけて
せせらぎに手を晒しているのに

何という不運
何という皮肉

光は太陽の瞬き
眼をあけることを拒むようにできていた
ただ
拒むように生まれただけだった




2012-03-26

蜘蛛

空空空

光光光

雫はレンズ

吹く風の白い波に乗る蜘蛛

お前は飛んでいくのか

飛び立つときは震えもせず

どこにつくかもわからず

お前は飛んでいくのか

風に乗っているだけなのに

翼もないのに

お前は飛んでいけるのか

時間と空間の波に乗って

空間と空間の球を滑って

お前は見事なまでに

飛んだ

光の間に包まれて

なんという大海原

なんという輝き

なんという栄光

お前は確かに蜘蛛だった

2012-03-24

アマゾナイト

アマゾナイト

モダンな貴婦人がドアを開けて入ってきた
あたりは突然ヨーロッパの都市
アマゾナイト 手前はロシア産

白いコート
赤いヒール
美しい香水は
緑に青に輝いては散る

紅茶にミルクは入れますか

背も胸も腰も
心もここに軽やかにあれ
優しい微笑
社交の術
貴方は誰?と
聞く間もない




木に登る



大きな木の下にいるのは誰
大きな木の上にいるのは誰

「林檎を採るから下で受け取って」


「いいよ 赤いスカート広げて受け取るね」

木に登る少女

木肌にひっかかって膝すりむいた
へっちゃらへっちゃら
どんどん登る

大丈夫?
痛くない?

大きな林檎は左にあるよ
熟した林檎は太陽に向かって息をしているから
大丈夫、スカート広げて見てるから

かっこいいね
木に登る少女

みんながわんさかやってくる
大きな木を一周してる

おじいさん
おばあさん
大勢見ている
木の周りにあふれる人々

小枝が落ちる
林檎が落ちる

赤いスカート広げて受け止める

天に届く大きな木
一番大きな林檎の木

風が吹いて少女が落ちる
少女が落ちた

大丈夫
木下のみんなが手を広げて受け止めるから

気が付いたら手のひらの上

また、いつでも登っておいで
見ててあげるから

今度はスカート広げた少女が登る?

ううん
私は下で受け止めるの
私は木の実の場所を教えてあげる




演奏旅行


演奏旅行
ついてきた保護者

いいわねぇ
楽しそう
女の子の母

お子さんご兄弟は?

男の子もいますのよ

いいですね

男の子はまた別の優しさがあって
ほんとうに
やさしいの

いいわねぇ
うらやましい
男の子の母

いいね
いいな
男の子の湖
女の子の海
いっぺんに
泳ぐよ 


新しい演奏会

スタンディングオベーション

誰の女の子だか誰の男の子だか
私の子は貴方の子
あの人の子はこの人の子
子のない人もこの子の保護者
子がほしい人もあの子の保護者

時には淡水
時には海水
緩やかに交錯する中
右手左手をひと櫂きふた櫂き
水の中を宙返り

魚になる
人魚になる
ドルフィン・キックができないなら
ドルフィンに乗せてもらえばいい
泳げない人から乗せてくれる

いいね
いいね

すべてが雲の円を超えていく
空の上から覗けるよ
ラッパは高らか
宇宙に響く
賞賛のそよ風





2012-03-23

女性の時代

女性の時代とは
男性の時代の反対側なのか

楽しみにしていてね
女性の皆さん
男性の真似はもうしなくて大丈夫
さんざん真似してきたよね
しんどくても
tulip
しんどくても

こんなに努力しているのに
こんなに苦しんでいるのに
自分を押し殺しているのに
自分を蔑んでいるのに
まだ同時に優しさを求めるのか
慰めてほしいのか

女性のみなさん
もう怒らないでね
団塊の世代のウーマンリブ
社会に出たばかりであっけにとられているガールズ
板挟みの50代
物質界にまだいるかもしれないアラフォー
まだまだ何でもやりますやれますのロストジェネレーションの淑女

ありのままを誰よりも楽しんで
自分を踊ろう
心で
身体で

くるくる
くるるんくるるん

緑が歌いだす
花畑があふれ出す
妖精のラッパが鳴る

2012-03-22

自己愛の恢復

Goodby
さようなら

何とさよならしましょうか
古い服
古いノート
古い本
古い椅子
古い家
古い心
古い自分

感謝を込めて
離れていくのを見届けられるなら
すぐにも新しい地球に出会えるのだろうか

古い心はそこにある
古いノートは宝物
私の歴史
許してください
いっしょに飛んでいきます
さようなら

このまま地球を一周してみたら
本当のさよならができるかしら

私は古い私を愛しています
私の歴史を愛しています
私は私を愛しています
私は私






2012-03-21

自然のざわめき



幸いなるかな
天の子よ
地球に旅する若者よ
夜空を見たら歩いてみよう
日の昇るころ
目覚めるものは誰か
踏みしめた土に愛を持て

2012-03-20

春分

3月20日は春分の日です。
寒さ暑さも彼岸までなどと言われるように、夜も少し寒さが緩んできたことがはっきり感じられるようになりました。

今日はセレモニーがいろいろありますね。
太陽や月の運行による儀式や儀礼は、人間の共同活動としては最古のものといえそう。
日本では、身近なものとしてお彼岸がありますね。
お墓参りの方で道路は混雑しっぱなし。
私も母の墓に行きました。鴉が4羽案内してくれました。鴉と聞いて不吉な感じを持つ人もいるかもしれません。でも全くそんなではありませんでした。
とても力強いので人間も驚くんですね。
鴉の濡れ羽色とは日本人の女性の美しい髪のことです。

http://asitahuku.exblog.jp/9892077/


2012-03-18

鉄になった女性へ



あなたはiron
手に握りしめた
握りしめた手は
痛みも苦しみも言わなかった
あなたは20世紀のiron

あなたの手に花をあげる
野に咲く花
みんなの花
柔らかな雛菊
輝かしいあなたの手に雛菊が小さすぎるなら
私が5歳の少女になって
それを差し出します

あなたの手に花をあげる
煌めく星のような花
清らかな月
夜の百合
偉大なあなたの手にか弱すぎるなら
私が巫女になって
天とともに捧げます

ironを打つ火に飛び込むのは
Normaだけ

あなたの手に花をあげる
神聖な花
青い薔薇
skyblueに揺らめく
goldredの囁きが響く
赤い薔薇

永遠に花をあげる
あなたの手に

そしてNormaが救われる



****


・・・・・・・Margaret Thatcherに捧ぐ 2012/3/17

2012-03-15

怒りの矛先



怒りを受けたら傷つき
怒りを渡したら罪
必要ないものみたいなのに
いつもそのへんに転がっている
いつもそばにいて待っている
christmas rose
いつも待ち構えている

さあここへ
落ちていく
落ちていく
そこは奈落なのか
どうしてどうして
どうしてどうして

身を回転させることができたら
歯車のように交わせるのに
体中に溝を掘ってしまえたら
水のように流せるのに

飛び越えて逃げたことにならないなら
オリンピック選手のようにジャンプするのに

優しいもの柔らかいもの温かいもの
たくさん積み上げて見えなくなるなら
天に届くほど集めるのに

ただの幻想としてスルーできるなら
いくらでも唱えるのに

みてみて
みてみて
巷の怒りのエネルギーは素晴らしくパワフルではないか
充満して破裂する
鉛の風船のようではないか

そこにその100万分の1でも薔薇の花びらを注いでくれたら(あげたら)
ただ泣けたはずなのに






2012-03-13

アラゴナイト・レピドライト


アラゴナイト

アラゴナイト
それは月夜の話
やわらかな保護
産まれ出るサンゴのたおやかさ

それは月夜の出来事
流れ落ちるように昇る
土の中の虫たちの産卵

月は満ち
水に映る
映った月の波紋
水であり土であり
豊かなあなた

それは月夜に届く

                        2012/3/13



レピドライト

暖かく柔らかいワンネスへのガイド

豊かな碧い渦を見よ
レピドライト
恐れずにすすめ

意思を革命する
意識を変革する

漆黒の闇の中に入り
光に向かう

それは夜空を近くで見るマジック
すべてはひとつに向かう道のり


         2011/11/18







2012-03-10

祈りの欲求

2011年3月11日は東日本大震災の日です。
1945年3月10日は東京大空襲の日です。

この2日間を私たちはどうやって過ごせばよいのでしょうか。

母は、東京大空襲の日、世田谷にいました。6歳くらいです。学童疎開せず死ぬなら家族みな一緒、という祖母の判断だったそうです。祖父は徴兵されて大陸にいたようでした。

母が見た空襲の記憶は、子供のころの鮮烈な記憶であったに違いなく、母の言葉の断片から、私は絵のようにその「風景」を頭に浮かべそして記憶しました。

私に記憶された「風景」は、その後の歴史知識とともに色を持ち細かさを増し何度も書き換えられ描きなおされたかもしれません。
それでも私にとっての東京大空襲は、母の記憶が出発点となっています。

私は、それをまた誰かに伝える機会を得てきました。
何と不思議なことでしょうか。
それを話すときの私のすぐそばに母をいつも感じます。話す予定がないときにもそれはあたかも決まっていたかのように人前に立つ緊張した私の思考に突如として働きかけるのです。

ほんの数分私は、まるで自分が体験したかのようにその記憶の「風景」を語るのです。その時の確かな信念は、確かな自信ともなって数分間の私を支えます。

そして今もう一つ、そこに「祈り」があることにも気づき始めました。

私が伝えた「風景」は、話したそばからすぐにも色あせていくことでしょう。
しかし、その無力感は、すぐさま「祈り」の機会として書き換えられているのでした。

ただ「祈る」欲求をよべばよい、と幸せな納得をするのです。



2012-03-09

四つの異なる記憶

Ⅰ 消息

風が吹き抜けると
時はとまったり、振返ったり

画が写真のように
めくれて

いつも同じブックマークで
止まる

美しい泉のように
側に流れる記憶

そのまま息が止まっても
なんの悔いがあるだろうか


***


Ⅱ 捜索

鈍色は
紅をにじませた

あとに現れる過去の恐れ
夜中の尋ね人はいつも笛を吹く

葉の影に隠れた者を捜す日々
風に揺れて時々姿を現す

一瞬の時を刻み
消える


***



Ⅲ 契機

天空はかがり火
夜中をめぐる物語
夜明けまで続く物語

朝の光より夜の星
人々の蠢き
動物たちの囁き
芽吹くときの木々の叫び

遠い空の上から
地は降り注ぐのか

明日も今日も昨日もなく
縮れた時の間を息づく者になる



***


Ⅳ 解く

混沌の体の中を流れるものは
何か

不思議の水は
せせらぎのようなら
快く

水たまりのようなら
枯れる

誰が知り得るだろう

         2010/7/4

2012-03-07

3月の鳩


校舎の廊下、階段、窓ガラス
懐かしい街角のように漂っている

誰もいない日曜日
君の後ろ姿が現れる
幻と現実の
重なり合った

大切な瞬間

約束らしくない約束は偶然のさなか
自分の思いと
君の認識が一致していると信じてみる
胸の高鳴りと熱
白い頬に通り過ぎる風はどこまでも透きとおって
髪に促されてすれ違う

暗くなった校舎の角
いくつもの鞄のすり傷
隊をなして怒涛のように走り抜けた白いシャツたち

金の鳩が舞い降りて渡り廊下に降り注ぐものとは

いつか来た君のロッカー
毎日君の手がそれを開き一日の思いを詰め込む
幼さの残るバラ色の頬

どこまでも朝を呼び
そのままとどまっていてほしかった
待っていてほしかった
同じ場所にいたかった

過去形の現実が冷淡に並び
ただ現実の意味付けをしている
君の歩んだ動線を漠然と追う

3月が来た
舞い降りた鳩は青白かった
ただ凛として光の中にたたずむ
















2012-03-06

3・11に寄せて~桜

被災の果てに

被災の果て
あなたは何も悪くない

悲しみ
苦しみ
後悔
怒り
孤独
無力感
不安感

絶望

いいえ
罪悪感

なぜなのか
わからなくても
あなたは何も悪くない


++++  ++++++  ++++++  ++++




八王子市信松院境内にて

桜を観る

桜は、日本人に必要な花木です。
見上げるとそこに揺れている花玉、隙間の空も一緒に見上げる。水面に映ろうとするようにはり出した桜の枝。
私たちは桜の景色を決して忘れない。

満開の桜の花房は、一瞬どこか強固にそこにあるような気がします。しかし、やがて丸い輝きの妙は、ひらひらとそのかけらを散開させるのです。
その下に立ちたいと私たち誰もが毎年願っています。不思議な共通項ですね。

桜は、私たちを結びます。

まだ蕾の堅い3月からその場面を想像し、身をゆだねてみたりします。どこの桜かはそれぞれの好みです。有名な名所を訪れたいと思う人も多いことでしょう。近所の桜の木の中にお気に入りがあるかもしれません。または、切られてしまった桜を思う人もいることでしょう。

山々に若芽が萌えだすころ、その霞のはざまには、山桜を見つけます。その風景は私たちを古くゆかしい時代に回帰させます。そして同時に未来も考えていることにも気づきます。薄い若草色は2,3日のうちに輝く新緑へと変化します。その生命力とともに桜の淡い薄紅にうっとりと同化します。

風にも気づきます。このころの風はまた格別で、私たちを別の世界へいざないます。木々の梢にふんわりとたたずみこれも一瞬で通り過ぎます。
風は、雲を動かし輝く空の”くう”を映し出します。

桜の木肌は、なんともいえない雰囲気です。花の影のせいでしょうか。湿った墨のような黒をたたえ、私たちを誘惑します。行ってその肌に触れたい、でも何か罪のような気がして手を止めたりします。それほど神聖な波動を伝えてきているのです。

私たちは桜を見て、その雰囲気、輝き、かおり、美、精気を受け取ります。

そして次の日からの未来を潤し、翌年の桜に会う日を約束するのです。



*上記作品投稿後、下記の活動に出会いました。

鎮魂と復興を祈る桜の植樹”手合わせ桜プロジェクト”

2012-03-05

プレセリブルーストーン

プレセリブルーストーン

 自由自在
 変幻自在
 そのシグナルを知れ

 下から上
 横から縦
 地から天
 ここから多次元


プレセリブルーストーン

 小さな穴から青白い蛇
 確かな蠢き
 つなぎとめ
 修復し
 守る

 岩石の割れ目から虹のドラゴン
 地球内部から地殻から野山から切りたつ山々の谷間
 滝よりも激しく
 天に昇る瞬間
 地球のクリスタルの核へ

 過去現在未来の解放
 自分のありか
 なすべき愛を知れ 


~~~~  ~~~~  ~~~~  ~~~~  ~~~~  ~~~~
プレセリブルーストーンとは・・・?

ほとんどなじみのないクリスタルですね。でもこれがイギリスの有名な世界遺産、ストーンヘンジに使用されている、といえば一気に見方が変わるでしょう。


 このプレセリブルーストーンは、巨大なストーンサークルであるストーンヘンジの中央部に位置する列石に使われています。建設の年代ははっきりせず、紀元前2500年から紀元前2000年の間に立てられたとされています。こうした謎のサークルストーンはブリテン諸島からヨーロッパに多くみられ、いわゆるレイラインを形成しています。

日本にも小さいですが、秋田県などにサークルストーンがあります。原始の様相を関連させて考えるとちょっと楽しいですね。

プレセリブルーストーンは、重要な役目を担った特別なストーンと考えられ、その秘められた力は他のストーンと比べても大変ユニークなものです。
ストーンヘンジの持つ役割は諸説あり、天体の動きに関連付ける説は有名です。また、ヒーリングの施設、時空をこえるゲートとしての役割もあったといわれています。

プレセリブルーストーンは産出場所が、遺跡から300キロ以上離れたプレセリの丘からわざわざ運ばれました。巨石をどのように運んだのかはいまだに謎のようです。ただ、それほどこのストーンが、特別であることだけは確かです。



カーネリアン・ルチルクォーツ


カーネリアン

 カーネリアン

 穏やかさの極み
 心臓の鼓動
 いつも寄り添うようにそばにいて
 いつも寄り添うようにそばにいるよ
 こころの痛みは豊かさの証拠
 大切に柔らかな綿に包んでそっと流してあげよう
 この世の友達
 あなたの感情は土の命と同じ
 地球の豊かさの証
 こころの迷いは魂を目覚めさせる一歩
 土とともにあなたとつながる 
                             2012/2/29




ルチルクォーツ

ルチルクォーツ


 手の中に納めてみればわかる
 その糸の行き先を
 指に絡めてみてごらん
 小さな命の炎にそれは似ている
 ささやかで麗しい
 この世とあなたを繋ぐ架け橋となって
 柔らかな天使の髪のようにそれは答えるだろう
 静寂を忘れてはいけない
 魂のありかを知っているものだけがそれを知るだろう
 巨大な世界へ導く静かな川の流れ
 それは手や足となって細やかに群れてあなたの
 しぐさを見守る
 忘れないで
 日々のしるしを          2012/3/2



ローズクォーツ・タイガーアイ



ローズクォーズ 

ローズクォーツ


 いつでもどこでも 

 自由に呼吸する
 今ここにいることを確認する
 
 そこは海の底
 海岸の誰かの足元 
 奇跡の桜貝は呼吸している
 
 そこは天のさざ波
 煌めくクリスタルの微粒子
 奇跡の桜貝は自由に呼吸する

 ただ揺らめくだけで
 夢を実現する       
                    2011/8/21,2012/3/3追記







タイガーアイ


 流れゆくシンボル

  型にはまることはない
タイガーアイ
 悠久なる自然と大地に身を委ね

 試行錯誤の永遠
 いつか来た道のり
 夢で見た川辺
 橋の上の姿かたち
 アーチの際立つ強靭さ


 流れゆくシンボル

 さらなる術の重なりのなか

 透明な水のせせらぎのように
 無形の自分を映し出す
 その意味を知る

                                                      2011/8/21、2012/3/4追記






2012-03-03

3月3日 桃の節句

ももの節句です。


そこかしこローズピンクの色がたくさんで一足早い春のようですね。
これからずっと雛祭りだって知っていましたか?
暦では通り過ぎますけどね。
今日だけでなく
明日も明後日も
いつまでもずっと主人公でいましょう。
あなたのこころが実はまず一番
そこから始まりがあります。
気の遠くなるほどの歴史がそうなることを避けてきただけのこと。