2012-02-17

老子を楽しむ・・・はじめに

老子に関する2冊の本を読む機会をえた。すると解釈にかなりの違いが・・・。驚きだったが、同時に解釈の自由を得た気がした。

生まれたときにはすでに歳を重ねた老人の姿、悟りを得たまま世にでたということのようです。
以下のサイトでは老子が産湯に浸かっていますがかわいい小さな老人であたりは光に満ちて背後には虹色が・・・・。
スピリチュアルリアリティでは、人は生まれたときには自分が何者であるか(悟りの境地)を忘れた状態で生まれるのですが、老子は宇宙の叡智を留めたままやってきたいうことになります。絵にするときに虹を描きたくなるのは当然ですね。

 


http://no.wikipedia.org/wiki/Fil:Baby_Laozi_Qingyanggong_Chengdu.jpg