出雲 弁天島 |
出雲大社では虹の光が燦々と下り
放射状の一指し一指しが虹色になっている。
国譲り神話の舞台、稲佐の浜、かつて弁財天をまつるちいさな岩
今は豊玉毘古命を祀っているそう。
龍神も祀っている。
ここを依代にして神々が下り、
そこからお連れして社に招く
という神事があるという。
ビデオで見たが宮司さんが白い布をもって囲み、そっとそのままお連れして社の戸を開けて入れるのだ。
その所作は本当に素朴で面白い。
ある意味何も見えないものを大人が大事そうに囲って招くのだから。
型にはまった儀式的なものでもなく舞台劇のようにも見える。
それだけ霊的なリアルに近いともいえるだろう。
*写真はここに背中を向けてチャネリングの基本体勢をとったところを撮影してもらったもの。
色合いの違いがでています。