2013-03-20

春分の祈り


春分の光は数日前から降りてきています

あとどれだけ堪えればいいのか

見たくない事実
認めたくない光景
聞きたくない言葉

どうしてそれほど我を苦しめるのか



そう思ったとしたら

どうかまず静かに目を閉じてみてください

眼の中に何が観えますか

この時間は平穏です

少なくとも誰もあなたを支配できない

自分の軸に戻ることをイメージしてください

そんなことはままならないと思えても目を閉じることはできます

小さなこの行為が
自分軸へのベビーステップ

春分の光はすでに十分に降りてきています

これまで慎み深かったと思われた光も

渾身の愛を込めて子に尽くすように
惜しみなく溢れんばかりに注ぎ込まれ



その海にあなたはいるのです