2012-08-30
りりの庭 その2
胸に手をあてハートの中へ
りりちゃん、何しているの?
うん・・・
もくもくと背中をむけたまましゃがみこんで
何やらりりは作業の真っ最中
あたりはゆったり緑の草花
水は空と溶けそう
よく見ると
りりは何かを植えている
小さな移植ゴテ
土を掘る
掘って植える
何を?
それは綺麗な虹色・・・
くるくる渦を巻いている
それは何?
うん、植えてるの
それはわかっています、で、それは何?
整然と四角の格子状
へー綺麗に植えてるね
で、それは何?
えへへ・・・・そのうちね・・・
覗きこんでみると
ま、まさか、きゅ、球根?
しかも虹色!
今日のりりちゃん、無口じゃない?
**
そういえば・・・
夢を見た
宇宙空間を見上げれば
そこには渦巻き
虹をくるくる丸めて渦巻きにしたら
こんなかもしれない
宇宙に整然と並ぶのは
虹色の銀河たち
1、2、3、4・・・・
・・・5×5=25
渦の端の腕も見える
虹でもそれぞれ色のトーンが違う
緑が強かったり、赤が強かったり・・・
虹色蚊取り線香?
ネズミ花火?
よく見ると
渦の間を小さい光が2つ
ススッと飛んでいる
???
虹を丸めたらこんな蜷局だろう
並んでいるのを見上げる私
ありがとう
・・・・続く
2012-08-29
青い蝶
青い蝶をみた。
http://iyashinoippin.com/SHOP/BUK201.html |
どこかで飼育されていたのが離れたのだろうか。
見事に青かった。
コバルトブルーというか金属質な輝きがある。
シジミなら家の庭で見たことがある。それはかなり柄もあってソフトな感じの青。
それとは比べ物にならないほど青いぞ。
レストランのガラスの外を見たらひょいってな感じで舞うように飛んで一瞬ガラスに留まりその光沢を披露してすぐまた飛び去った。
なんだろうねぇ。と思うが悪いことでない、むしろ良いことだな!
とかなり確信を持つ。
「応援の舞」ですかね。
扉
今までどおり
そこだけに居たいならそのままでいなさい
扉の影にひそんでいなさい
壁の後ろに隠れていなさい
そこはそこでそれなりに居心地はいいだろう
それならそれで人を責めないで
おとなしくしていなさい
行動で示せないなら
我慢しなさい
限界なら
扉は開ければいいだけ
壁は壊さなくても飛び越えるなり
梯子をかけるなり
回り道しても向こう側には行ける
案内人は現れるだろう
自分に素直に自由でいられる
2012-08-26
夏の苔
夏の終わりの深呼吸
誰でも溜息はでる
次の深い息を意識しよう
身体に聖なるエナジーが巡ったら
ちょっと鳥肌がたったりする
空を飛ぶ時も呼吸だね
ひと呼吸は船のオールを漕ぐようなもの
地表に沢山の小さな緑苔が整って
語りかけてきたら
またまた深呼吸
ほらね
あなたはあなたとあなた以外
というひとつのまとまりになったでしょ
2012-08-23
今、気づく
身体の異変に気づく人は幸いです
その人は永遠の命を授かるでしょう
人のエネルギーのなんたるかを求めなさい
それが命そのものを包んでいます
魂の位置を見つめなさい
それが他人を思いやる道につながります
大きなエネルギーの蓄えを求めて他人を押しのける人に
魂の揺らぎは訪れない
草原に寝転ぶ子供の声をを思い出しなさい
水に手をつけてこぼれる雫をごらんなさい
大地の異変に気づく人は幸いです
その人は永遠の愛に導かれるでしょう
2012-08-20
2012-08-17
雷神
雷がなっている
遥か彼方
通り過ぎる鬼
行けないところはないように
私も連れて行っておくれ
祈りの声は
いつもいつも
聞き届けられていた
気づかないだけで
そのとおりになっていた
鏡に映る
顔の隅から隅まで
ほんの小さな気泡
空の上から窺えば
すぐにも掴んでいただろう
幼い人の
完全さ
わざわざこの世に浸かるのか
そうしてそうして
再びの許しに合えば
さらに遠くに飛んで行けるから
雷の使いはあなたの中にいるってさ
2012-08-16
主権は地球にある
この8月15日に
消えゆく記憶は魂に
きっと刻まれて再び上昇するだろう
主権在民
あたりまえと信じてきた
地球上の人々すべてがそうなるように願ってきた
だが
今はさらにこの言葉を叫ぼう
主権在地球
それこそが世界の平和を導く鍵
地球の真の姿を思い出そう
消えゆく記憶は魂に
きっと刻まれて再び上昇するだろう
主権在民
あたりまえと信じてきた
地球上の人々すべてがそうなるように願ってきた
だが
今はさらにこの言葉を叫ぼう
主権在地球
それこそが世界の平和を導く鍵
地球の真の姿を思い出そう
2012-08-10
鞍馬山と金星エネルギー
鞍馬山の根っこの道を歩きながら、体力的には限界の私を強力にサポートし続けていたのは、そこに降り注ぐ膨大なエネルギーだった。
私には、このエネルギーに招かれて、このエネルギーを持ち帰り、富士山麓にむかうことが不思議な小さな使命のように思われていた。
何かの足しになればそれでよい。何かとは何か。心中を察してもらえれば、とただ思う。
なんとも蒸し暑い一日。たくさんの人とすれ違う。
読経する者、外国からきた家族連れ。挨拶を交わすもの。
金星から降ったといわれているサナトクマラのエネルギー。
角度は、ほぼ垂直に降りてくる。スピードも速いそして潔く力強い。オレンジからイエローの光。
台風で倒れたご神木を訪れると確かに折れて残った杉の木があった。
折れた木は博物館に展示されていた。すぐにその木に魅かれ前に座り、瞑想すると確かにサナトクマラのエネルギーとそしてそびえる杉の姿が浮かんだ。そのエネルギーが身体いっぱいに満たされて私は歩いていた。歩かされていた。
波動が高く中性的にも感じるがどちらかといえばそれは男性性のエネルギーともいえるだろう。
貴船に泉のように降りては巷にあふれている女性性のエネルギー、これはヴィーナスのエネルギーとも言われている。まさに対になってこの地域一帯に「在る」のだ。
「二つをはっきり感じ捉え、バランスを取ってバランスを得よ。これはあなたにとって人々にとって、地球にとって大切なことなのだ。」
私はふたつを同時に感じるように意図した。
再び歩き、実際に折れたその木の前に立つと、この木が折れたのは、ひとつの役割を終えたこと、何かのターニングポイントになる出来事であったことが感じられた。
そして今後はご神木たる木はないのだろうか、と思ったそのとき、カメラに収めた手前の細い杉の木が次の「それ」だと心の深部に伝わった。
繋がって、受け継がれているのだ。私は安心した。
場所:Japan
日本, 京都府京都市左京区 鞍馬山
2012-08-09
鞍馬山の義経
その若者は
天の教えに基づいて
身のこなし方を学んだ
究極の剣舞は芸の極み
天女なるものとの出会い
まっすぐに日の柱になって飛び立てば
木々の隙間を寸分乱さず
頂上へ超えていく
用意された稽古の相手
大きく立ちはだかるもの
仁王立ちするもの
重くのしかかるもの
よくも完全に用意されたものだ
果敢な動きに
芸にますます磨きがかかる
風の指南
森の技
土にとどまる根のうねり
若者はやがて旅に出る
天の教えに基づいて
身のこなし方を学んだ
究極の剣舞は芸の極み
天女なるものとの出会い
まっすぐに日の柱になって飛び立てば
木々の隙間を寸分乱さず
頂上へ超えていく
用意された稽古の相手
大きく立ちはだかるもの
仁王立ちするもの
重くのしかかるもの
よくも完全に用意されたものだ
果敢な動きに
芸にますます磨きがかかる
風の指南
森の技
土にとどまる根のうねり
若者はやがて旅に出る
場所:Japan
日本, 京都府京都市左京区 鞍馬山
2012-08-03
鞍馬山~魔王殿
魔王殿。
魔王とは、閻魔大王のことだとも・・・。
地方の各地にある大六天とも関係するらしい。
大六天はよく見かけるがなんとなく足が向かないときがあった。飼い犬は、散歩中近くを通るといまだにひきかえそうとする。
でもある時大六天で、はたとあることを願い出たところ、なんとも勇ましく快く「引き受けた」といって東へ向かって飛んでいくのを観た。
それ以来深く尊敬の念が湧く。漆黒のエネルギーは光沢を帯びている。そのことに、そしてもう一つ大切なことに気づかなければまさしく魔とだけ感じるのかもしれない。
そんなエネルギーと魔王殿に満ちるエネルギーが一致するか確認してみたかった。
そして目を閉じる。第三の目を開く。
登っている時から感じ続けて導かれていた。
それは確かであった。しかも融合している光と闇の姿。私の中では厳かな感覚となにやら友達に再会したような親しみやすさも湧いてきて、「やぁ、やっぱりここに帰っていたんだね。こんにちは。」みたいなウキウキした喜びの感情もこみ上げてきた。
そして完全に繋がった。いくつかメッセージもあったが、ここでは控えたい。
感謝してそこを去った。参拝者はどの人も皆丁寧だった。
続く
魔王とは、閻魔大王のことだとも・・・。
地方の各地にある大六天とも関係するらしい。
大六天はよく見かけるがなんとなく足が向かないときがあった。飼い犬は、散歩中近くを通るといまだにひきかえそうとする。
でもある時大六天で、はたとあることを願い出たところ、なんとも勇ましく快く「引き受けた」といって東へ向かって飛んでいくのを観た。
それ以来深く尊敬の念が湧く。漆黒のエネルギーは光沢を帯びている。そのことに、そしてもう一つ大切なことに気づかなければまさしく魔とだけ感じるのかもしれない。
そんなエネルギーと魔王殿に満ちるエネルギーが一致するか確認してみたかった。
そして目を閉じる。第三の目を開く。
登っている時から感じ続けて導かれていた。
それは確かであった。しかも融合している光と闇の姿。私の中では厳かな感覚となにやら友達に再会したような親しみやすさも湧いてきて、「やぁ、やっぱりここに帰っていたんだね。こんにちは。」みたいなウキウキした喜びの感情もこみ上げてきた。
そして完全に繋がった。いくつかメッセージもあったが、ここでは控えたい。
感謝してそこを去った。参拝者はどの人も皆丁寧だった。
続く
場所:Japan
日本, 京都府京都市左京区 鞍馬山
2012-08-02
8月の月
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