何度となく富士山近辺に行く私ですが・・・
今回は河口湖近くの御室浅間神社に立ち寄りました。
昨年は山中湖近くの大きな杉のある浅間神社に通っていました。
ここはどこか厳かで男性的な重厚感のある雰囲気です。
御室浅間神社はそれとはうってかわってとても優しい女性的な感じです。
桜吹雪の中、車から降りるとスギナがたくさん、これなら土筆(つくし)が見られるかもしれないと思ったらその向こうは一面土筆でした。さらに竹林が続いています。
神社お参りの前にしばしここで遊んでました。
近くの桜の根元にエッセンス「アマテラスの惠」を2滴。
これまでのワークの足跡とこのスポットを繋ぐことをお願いしました。
連れは私のこの行動は見ていないのに犬を遊ばせて戻ってきながら突然この桜の木肌を写真に収めました。
私は何も言わず「へーわかるんだ」と心の中でつぶやきました。もちろん顕在意識ではないと思われますが、それで十分事足ります。
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祀られているのは木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)で富士山ではもっとも古い(699年といわれている)神社です。
境内では、社務所の方と近所の方が和気あいあいと話しています。
子供らも元気に遊びまわっています。
忘れていた子供の頃の自分がそこにいました。
例によって導かれるまま裏手の林に行きました。
そして
一本の若い杉のすぐ前の陽だまりに立ったそのとき
ふんわり柔らかな緑のベッドの上に横たわったような気分です。
まさしくヒーリング光線がどんどん流れてきます。
しばし治療・・・って感じです。ここなら入院(?)してもいいかも♪
またまたけっこうな時間そこにいることになりました。
この神社の素晴らしいのは里宮の社殿の正面広場が強力なエネルギーボルテックスになっていることです。
宿に向かう道々では標高が上がり曇り空で雨が降ってきました。
が、宿に着くと光が射しはじめ、これはきっと虹の条件と一致するはずだと思いました。これはとっても科学的思考です。
ぐるっと見渡してもみえません・・・でもきっとどこかで虹が見えるはずだと思いながらも早く食べるなり温泉に浸かるなりしたほうがいい、という気分になり部屋に入りました。
洗面所でうがいをしていると
連れが「あ、虹だ!虹だ!」と叫んでいます。
窓から湖面を見るとうっすら虹が立ち上がっていました。
連れは、虹が立つ瞬間を見たそうです。