青森の埠頭で |
雨の岩木山
白神
岩木山神社
蒼さに包まれ
緑の苔にわが身を蒸してみたならば・・・
遠い国の人々に出会う
*
緑の木立とは前からの知り合いのような
なにせここは縄文のころから変わらない森
同じ日本に自生する木なのに葉が大きい
太さの割には高さもある
倒木も自然におこり循環している
ところが
意図がはっきりしていたのに
なかなか集中ができていないような感覚がおこり
初日に焦りが・・・
でもそれもこのツアーのメニューだったらしく
どうもこのワークは
このようなこと(ライトワーク)を始めたところからすべては連続したものであったことに気づいた
東京の自宅そばの湧水地と伊勢と出雲、富士山
そして此処、白神
エッセンスをつくり
とても幅広く次元の高い緑のエネルギーを降ろすことが主目的のように思っていたのが
そうではなく
それをすることでこれまでつないだ地空間をさらに結んでいくことこそが目的だった
緑のエネルギーはそのために必要な大規模な調和、調整、癒しのエネルギー
エッセンスには直感で地元のエノキのエッセンスをブレンドしていた
一度その木の下で目を閉じたとき
たちまち虹の架け橋が働いていくつも弧を描いていた
白神方面に赴いたときこのことを忘れていたのだ
露天風呂で外の空気を吸ったら気づいた
湯船で再現瞑想をする・・・
なんとも深い気分が湧く
大規模なパレードは静かに
幕をあける
*写真は微妙な彩雲。私にとってはワーク完了の合図です。