下賀茂神社
参道のお茶屋によってお茶とちいさなお菓子
かわいいねぇ
*
斎王になるべく御輿に乗って長い旅の果て
景色は糺すの森から伊勢の森へ
女性が人間として生きられる時まで私たちは生きなかった
肉体は果てても
ここにいます
舞を舞って風と戯れ
光を出す
社の四隅に立つとき水の精霊が現れ
大切なことを話す
人はそれに気づかない
私たちは知っている
これは幽界に近い斎王の周囲の女性たちの声
こころは優し
それでも悲し
すでに光に近い存在の彼女らは再びステージを超えていく
帰りになってさらに光のワーク瞑想へ導かれる
きれいな虹がアーチを解いて斎王に使えた女性らのエネルギーを螺旋状に包む
美しい虹のエネルギーが優しく力強く
強い光が生じて彼女らの人型がわからなくなる
虹の螺旋はさらに円盤状になりその中心に地球を飲み込む
地球の大浄化
間に合うのかどうか・・・・というような地上の心配とは次元の違う映像美が目の前を流れる
虹の円盤の下から上へ突き抜ける地球
オレンジの焔のように表面が波打って観える
そしてどうなるの・・・?
別宇宙に抜けようとしている
そこに住む人々はどうなるのか・・・?
それ以上はご法度らしい